本物の母親になりたい

出来ない事なんてない、やらないだけ。

伝統的に妊娠の準備は行われていた

私達の知らない、遠い昔。

世界中の民族や先祖は、妊娠の準備として、

それぞれの伝統的な栄養摂取の習慣がありました。

 

スイスにある小さな村では、

春になる時に急速に育つ草を食べた牛のミルクで作ったバターを

妊娠する前に必ず食べてから、妊娠の準備をしていた。

そうしないと妊娠する事は許されなかった。

 

スコットランドに住む民族は、

妊娠前の神聖な食べ物として、魚の肝臓と魚卵を食べていた。

そして子どもが産まれた後は、

子どもの朝食に、魚の肝臓とオーツ麦を魚の頭に詰めた物を食べさせていた。

 

エスキモーの民族は、

主に魚、魚卵、アザラシ油、脂身、海洋動物の脂肪を中心に摂取。

妊娠前の神聖な食べ物として、いくらを摂取していた。

 

マサイ民族は、

植物食品は一切摂取せず、肉と血液、動物の生乳で栄養を豊富に摂取し、

妊娠前の神聖な食べ物として、動物の肝臓肉を摂取していた。

 

ニュージーランドの民族は、

主に魚介類を豊富に摂取。

加えて、ココナッツやキャッサバ、芋類、果物と幅広い食べ物を食べていた。

妊娠前の神聖な食べ物として、サメの生殖器を食べていた。

 

 

 

どうしてこのような食品を摂取していたかと言うと、

それぞれの食べ物には、ビタミンDとA、Kが豊富に含まれているからです。

つまりこれらのビタミンは、

人間の基礎的な基盤である臓器、神経、脊髄の形成に重要な役割を果たします。

つまり赤ちゃんがお腹の中で成長するのに不可欠なビタミンです。

そしてそれらは妊娠中だけでなく、

授乳中やこどもの成長過程でも、必要不可欠な重要なビタミンです。

 

昔の人は、今と違い研究室や研究員はいません。

それでも本能で栄養豊富な食べ物を知っていたということは、

今よりも遥かに妊娠、そして将来の子どもに健康な体を与えたいと言う思いが、

強かったことが感じられます。

 

医療が発達していない状況では、健康な赤ちゃんを産む事が必須です。

先祖や民族は、私がいきている環境よりも遥かに過酷な中で生きているので、

体の弱い赤ちゃんが生まれても、必然と命を落としてしまいます。

だからこそ、昔の人達は、健康な赤ちゃんが生まれるように、

妊娠前に栄養を十分に確保していました。

 

でも今はどうでしょうか。

 

確かに、昔と違って食べ物はたくさんあるし、

医療も発達しているので、

赤ちゃんになにかあれば、出来る限り医療が助けてくれます。

なので生存率の視点で見れば、昔よりも遥かに高いと思います。

 

なので、別に栄養を気にしなくても、

食べ物が不足する事は無いし、

赤ちゃんは問題無く産まれてくると・・。

 

そういう考えに至ってもおかしくないと思います。

 

でも私はそういう考え方に疑問を持っています。

 

なぜかと言うと、

 

沢山食べ物があっても、

例えば毎日コンビニの弁当と、菓子パン、カップラーメンを食べていても、

赤ちゃんの成長に関わる栄養やビタミンは取れません。

つまり赤ちゃんがお腹の中で成長するのに必要な栄養が足りていないので、

何らかの欠陥や支障が出てもおかしくありません。

 

なので、世の中にいくら食べ物が沢山あったとしても、

健康な赤ちゃんを産むことが出来るかというと、違います。

 

赤ちゃんにとって五体満足な体で、

いくつになっても丈夫で、強い体を持っている子どもとして、

産まれてくる事が、一番の幸せではないでしょうか。

 

例え赤ちゃんの時は元気でも、病気はいつ発症するかは分かりません。

身体的な病気に加え、精神的な病気もあることを忘れないで下さい。

アスペルガーADHDなどの精神疾患は、20代後半で診断がつく人もいます。

ということは、

健康に生きていくには、

身体的に丈夫な体だけではなく、

丈夫な精神も必要である事がお分かりいただけたかと思います。

 

 

昔は、食料が少ない状況でも、

少しでも栄養の摂れるものを考えて準備をしていました。

なので、時に栄養不足で発達不全の赤ちゃんや体の弱い赤ちゃんが

産まれていたと思います。

 

でも今は逆に、

沢山ある食べ物の中から、毒素や化学物質を含まない、

自然に近い食べ物で、栄養の摂れる食べ物を厳選して食べないと、

いくら食べ物が沢山あっても、

添加物や、質の悪い油や食料からくる悪影響により、

栄養失調で欠陥のある子どもになってしまう可能性があります。

 

つまり現代は、

量ではなく、質と栄養を考えて食事を取ることが、

本当に健康な赤ちゃんを産むための準備だと思います。

 

今も昔も、赤ちゃんにとって必要な栄養は同じであり、

伝統的に行われてきた事を、今はやらない理由はありません。

 

先祖がやってきた確実性がある知識だからこそ、

現代を生きる私達も、必ず妊娠前の栄養の準備をするべきだと思います。

 

そしてこの妊娠の準備は、ただ赤ちゃんへの準備ではなく、

着床確率や妊娠の確率を上げるのにも役立ちます。

そうやって、母体を栄養で満たす事で、

赤ちゃんができやすくなるというのは、

母体の準備が出来ているから、

赤ちゃんもできやすくなるという、

恐らく医療でも手を出すことのできない領域であり、

理にかなった自然界の仕組みだと思います。